ブラック企業かホワイト企業かを見極めて、転職も大成功!

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ホワイト企業を見極める

ホワイト企業を見極める

転職時の注意点

退職するとなると、パートナーの転勤や妊娠、自身の病気など、致し方ない理由でない限りは少なからず今の会社に不満があるのだと思います。状況を好転させるために転職するのも賢明な方法の1つですが、不満を爆発させて勢いだけで仕事を辞めるのは避けたいところです。
怒りや不満に任せたまま転職してしまった結果、転職した職場が以前の職場よりも自分に合っていなかったと嘆く人は少なくありません。
転職成功のためにおすすめしたいのは、冷静になって自分の状況を見つめ直すこと。いったん時間をおいたあとで、不満な点と満足している点をリストアップしてみてください。
リストアップして可視化することで、転職すべきか否かを冷静に判断できる材料になります。書き出したあとは、不満に感じているポイントが今の会社では解決できないのか、満足している点と天秤にかけても退職したほうが良いのか、ということを焦らずじっくり一考することが大切です。

やはり転職すべきだという結論に至ったら、次は転職先に求める条件をリストアップします。転職の軸を明確に決めておかないと、失敗・後悔することになりかねません。次項以降では、ブラック企業とホワイト企業の特徴、転職軸の決め方についてご紹介しています。
ここだけは譲れないという軸を決めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

ブラック企業の特徴

ブラック企業とは、いうなれば「従業員に優しくない会社」だと思います。世間的に明確な定義はありませんが、ブラック企業に当てはまる特徴として、厚生労働省が提示しているものと、私の個人的な意見についてまとめてみました。

【厚生労働省】
・労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
・賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
・このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

【私個人の見解】
・常に求人を募集している
私も転職を考えている時期はよく求人情報を検索していましたが、「この会社また載せてる」と思うことがありました。人を常に募集している企業は、従業員が定着しない、入ってもすぐに辞めてしまうということが考えられるため、ブラック企業に該当する可能性が高いと言えます。

・曖昧な給与形態
年収300万円~1000万円など、給与の幅が広く内訳を明確に提示していない場合は注意が必要です。毎月の給与が不安定な場合や賞与が支給されない、残業代の支払いがないといったケースが考えられます。
また、給与が極端に高すぎるのも気をつけたいところです。厳しいノルマを達成した場合など、特殊なケースを給与例に出しているかもしれません。
実際にそのくらいの収入を得られるとは限らず、入社後に厳しい労働条件下での勤務を強いられる可能性があります。

・労働時間が長い
残業している社員を「がんばっている」と、美徳として評価する古い考えの会社は意外と多いもの。残業する文化が当たり前になっているような会社であれば、自分の仕事の区切りがついていたとしても定時には帰りづらいでしょう。
月80時間以上の残業は過労死ラインと呼ばれ身体に支障をきたします。月に10時間以下であれば少ないほうであるといえるでしょう。

・休みを取りづらい
土日祝祭日が休みという企業であれば、年間は120日前後の休日数があります。この数字を多く下回るようであれば休日は少ないといえます。日本は有給消化率の低い国でもあるため、なかなか有給を申請しづらいという職場で働いている人も多いことでしょう。有給を申請しづらい雰囲気、または申請しても承諾してもらえない場合はブラック企業である可能性大です。
また、「週休2日制」という情報にも注意が必要。この言葉は、毎週2日休めるという意味ではなく、2日休みがある週が月に1回でもある場合を指します。そのほかの週は1日しか休みがないといった場合があるため気にしてチェックしておきましょう。

・精神論が多く出てくる
「あいつは根性がない」「やればできるからとりあえずやれ」など、精神論を振りかざす傾向にあります。例えば、残業や休日出勤が続いていたとしても、異常なノルマを課せられたとしても、「社会人であれば当たり前」「やる気があればできるはずだ」などと言われることが多いようです。
このような職場は、パワハラが横行しているともいえるので注意しましょう。

上記で挙げたような特徴の中には、求人情報や企業のサイトなどでは収集が難しいものもあります。そこでおすすめなのは、専門誌(四季報)もチェックすること。四季報には、企業の基本情報のほか、平均の勤続年数や3年以内の離職率、有給消化率などが掲載されています。その企業の定着率や働きやすさをチェックすることができるでしょう。
また、「企業名、口コミ」でネット検索してみるのも1つの方法です。実際に働いていた社員の正直な所感を知れるため、四季報と併せてチェックすることで、比較・検討できる材料になるでしょう。

ホワイト企業の特徴

ホワイト企業とは、ブラック企業とは反対に「従業員に優しい企業」であるといえます。社員ファーストの考えから、労働環境の良さに定評があるといえるでしょう。
一般的にいわれるホワイト企業の特徴は以下のとおりです。

・休みを取りやすい
もともとの年間休日を多く設定している上に、有給消化率も高い傾向にあります。従業員のプライベートが充実してこそ、仕事でのパフォーマンスが向上すると考えてられているため、プライベートや家庭を大切にできる環境が整っているでしょう。

・福利厚生が充実している
従業員を大切にするという姿勢を持つのがホワイト企業の特徴の1つです。住宅や育児、生活、健康などにおいてさまざまなサポートを行い、心身ともに健やかにストレスなく働けるよう環境を整えています。

・正当な評価制度がある
がんばってもなかなか評価されないのではモチベーションの維持・向上は難しいものです。労働や成果に対する正当で納得できる評価があってこそ、仕事にやりがいを感じられるでしょう。

・くるみんやプラチナくるみんに認定されている
妊娠してから出産後まで、育児と仕事を無理なく両立できるようサポートしている制度を整えていることが多いでしょう。女性の働きやすさをしっかり考えているのもホワイト企業の特徴です。

・相談窓口を設置している
パワハラやモラハラなどの対策のために、社内に通報体制を設けているところはホワイト企業であるといえます。

・従業員の年齢層に偏りがない
各年代平均的に従業員がいるのが理想です。例えば、40~50代ばかりの従業員しかいないという企業であれば、新人が育たない環境であることが想像できます。
スムーズにノウハウを後進に継承できないほか、新しい考えや斬新な意見を取り入れる機会がなくなるでしょう。

・経営が安定している
従業員にとっての働きやすさだけでなく、経営状態が好調かどうかもホワイト企業を判断するポイントの1つです。企業で展開しているサービスや商品のニーズが高く将来性があれば、先々安心して働き続けられるでしょう。

・求人がなかなか出ない
労働環境の良さから、従業員の勤続年数が長い傾向にあります。そのため、離職率は低め。求人が出る機会は少ないでしょう。

上記に挙げたような条件に当てはまる企業であれば、転職後も長くストレス少なく働けるといえます。ブラック企業の項目でご紹介したとおり、ホワイト企業についても四季報や口コミを併せてチェックしてみることをおすすめします。

また、プロからのサポートを受けるのも賢明な方法です。自分一人での情報収集に限界を感じるときもあるでしょう。私自身も調べすぎて、本当に自分に合う企業がどこなのか疑心暗鬼になったことがありました。

引用:ハピリク

ハッピーの基準は人それぞれですが、「自分の時間やライフスタイルに合ったお仕事がいい!」「今までやってみたかったお仕事をやってみたい!」「新しいことにチャレンジしたい!」そんな皆さんを応援する求人サイトです。

ハピリク 「ハピリク」では、一般財団法人日本次世代企業普及機構と連携し、働き方改革を促進させホワイト化を目指している企業を主に取り扱っています。ホワイト企業に認定された会社や、ホワイト企業アワードの受賞経験のある会社の求人が多数。転職成功の近道として、興味のある方は一度覗いてみてください。 詳しくはこちら

転職軸を決めよう

転職を成功させるカギは、軸をしっかり設定することです。何が嫌で今の会社を辞めるのか、転職先に何を求めるのかを決めておく必要があります。
転職の際、「ホワイト企業に当てはまるから」「大企業なら制度が整っていそうだから」といった理由で会社選びをする人もいますが、実はとてもリスキーなことです。
ホワイト企業だからといって自分に合う会社だとは限りませんし、大企業だからといってホワイト企業に当てはまるとも限りません。
例えば、厳しいノルマを課せられる場合、人によっては成長できる環境であるためホワイト企業だと捉える人もいれば、ノルマの設定により精神が疲弊してしまうためブラック企業だと捉える人もおり、ブラックかホワイトかの判断は人それぞれです。

自分の場合は、新卒で入職した会社で営業と人事と経験した結果、キャリアコンサルタントに興味が出て転職を決めました。職種は定まっていたものの、どういう労働条件がいいのかというのはあまり定まっておらず…。
キャリアコンサルタントを目指そうと思ったきっかけになった先輩からもいろいろ話を聞いてもらって、譲れないポイント(転職の軸)は絶対に決めておいたほうがいいとアドバイスしてもらいました。 自分が転職する際に設定した軸はこんな感じです。

・スキルを活かしたい
転職前にキャリアコンサルタントの資格を取得していたので、その資格を思う存分活かせる職場というのは絶対条件でした。

・人の役に立つ仕事にチャレンジしたい
営業部と人事部での勤務経験を経て、人のためになる仕事(キャリアコンサルタント)に興味が出てきました。人から感謝されることで仕事への意欲が高まる、充実感を味わうことができると知り、資格を活かして今まで以上に人に貢献できる仕事がしたいというのも譲れない条件でした。

・ワークライフバランスは大切にしたい
趣味である食べ歩きは自分の人生に欠かせない大事な時間。公私のバランスを保ててこそ、仕事のパフォーマンスが向上するので、年間休日120日以上、残業少なめというのも外せない条件でした。

私は以上の3つに軸を絞り、すべてを満たす企業と出会い今に至ります。私がサポートしている求職者の中には、これよりもはるかに多く軸を設定する人がいますが、そこでお伝えしているのは、優先順位を決めてほしいということです。
設定した内容や数にもよりますが、すべての軸を満たす企業がない可能性があります。すべて満たす企業がない限り転職はしないと固執しては、あなたと相性の良い企業との出会いをスルーしてしまっているかもしれません。
絶対に自分が叶えたい、譲れないという優先順位の高いポイントが多く該当する企業をピックアップすることをおすすめします。

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転職に有利な時期とは?
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転職活動にも、一般的にみて有利な時期と不利な時期があります。有利な時期とは求人数が増える時期です。大成功を目指すなら有利なタイミングに動いたほうがベターですが、必ずしもこだわる必要はありません。参考情報として知っておく程度で良いでしょう。それよりも個人的な環境や条件として、早すぎず遅すぎないベストなタイミングをしっかりと見極めることが重要です。転職回数が多く1社ごとの在籍期間が短い場合、「すぐに辞めてしまうのでは」という不安を与えるため不利にはなりますが、不利を乗り越えるだけの何かを持っていれば、採用を勝ち取ることも可能です。