「今まで培ってきた英語力を活かせる企業へ転職したい」と望むのであれば、外資系企業への転職がおすすめです。国内企業よりも高い英語力が求められるため、ビジネスレベルの英語力を活かしてキャリアを築くことができます。
外資系企業の求人は、ハローワークや求人誌などで見つける事が難しいです。特に専門性の高い職種になるとさらに見つけにくい傾向にあります。
そんなときに最強のサポーターとなるのが転職エージェントの活用です。
外資系企業は日本企業と違い、国の文化はもちろん、社風や社内制度、給与体系などの取り組みも大きく異なります。そのため、情報収集が欠かせない業界でもあるのです。そんなときに外資系企業に強い転職エージェントを利用することで、効率的に転職活動を進めることができます。また、一般には公開されていない求人を保有しているという部分も強みです。
個人での転職活動が厳しいと感じたときにエージェントを利用する人も多くなってきており、専門分野に特化したサイトが充実してきています。現地法人や海外部門など海外へビジネスを展開する企業が増えてきている背景から外資系企業向けの専門転職サイトも豊富に展開されているため、自身の英語力のレベルに合わせて選ぶとよいでしょう。「ビジネスレベルの英語力を活かしたい」「専門性の高い企業に転職したい」という場合には、外資系・グローバル企業専門の転職エージェントがおすすめです。
「キャリアクロス」は、2000年に開設された株式会社シー・シー・コンサルティングが運営する外資系転職専門サイトです。
外資系・グローバル企業への転職に特化したバイリンガル人材向けの求人を常時5,000件以上取り扱っています。そのため、即戦力となる実務経験3年~5年以上あるバイリンガル人材を求めている企業求人が多く、英語力を思う存分発揮できる企業への転職を叶えることが可能です。登録者のおよそ8割ほどがビジネスレベル以上の英語力を保有していることからもキャリアクロスの専門性の高さが伺えます。
実務経験以外にも、これまでのビジネス経験や専門的スキルなどを持っている場合にはさらに採用の評価が高くなり、英語力と合わせて専門スキルを活かして活躍することもできるでしょう。また、外資系企業というカテゴリーの中でも様々な職種に幅広く対応していること、高年収求人が多い転職サイトであることもキャリアクロスの特徴です。
キャリアクロスには多国籍の社員が多数在籍しています。そのため、外資系企業の文化に熟知していることを強みとした質の高いサービス提供も高い評価を得ている理由の一つです。豊富な採用実績があり、外資系転職エージェントとして高い評価を得ています。
キャリアクロスでは、職種の特徴から求人検索できる仕様になっています。
例えば、バックオフィス系や外資系IT、教育関連、翻訳・通訳、インバウンド、マーケティングなど、希望の業界や職種に絞って求人を見ることが可能です。また、登録後はすぐに利用を開始できるので、よりスピーディーに転職活動をスタートさせる事ができます。まだ退職が決まっていない場合でも、登録後に履歴書を公開しておくことで、スカウト機能を使って転職活動を行うことができるのもキャリアクロスのメリットの一つ。好条件のオファーを待つことができるので、現職が忙しくなかなか企業の情報収集ができない方や、良い条件があれば転職も考えたいという方などにおすすめの機能です。その他にも、足跡機能や新着レジュメの通知といったサービスも活用できます。
外資系企業へ応募する際には、英語と日本語どちらの履歴書も提出が求められることがよくあります。そのため、キャリアクロスでは、登録後のサポートとして履歴書作成や面接対策などのアドバイスがまとめられている情報を提供。英文ジュレメ(英文履歴書)や英文カバーレターの作成、テンプレート提供などのさまざまな対策サポートが充実しています。さらに、外資系・グローバル転職体験談やインタビューなどの情報もあり、海外勤務や外資系業界をリアルに体験することも可能です。一般的な総合系の転職サイトと比較しても専門性に特化しているため、キャリアクロスならではのサポート力の高さを実感できるでしょう。
キャリアクロスでは特に、金融関係や保険関係、コンサルタント会社などの求人情報が多く、海外勤務が含まれる求人も多数掲載されているのが特徴です。
専門性に特化したこれらの企業への転職を希望する人からの評価も高く、その上、求人情報の掲載だけでなく手厚いサポート力も魅力の一つとされています。
初めて外資系企業への転職を行う人にとっては不安に思う事や疑問点なども多いので、業界に精通しているキャリアクロスのサポートは心強いようです。
保有求人に関しては、ビジネスレベルの英語求人が多く、「英語力を存分に活かせる」とグローバルキャリア志向の人からも高評価。また、サイト登録時に語学力確認や英文レジュメ作成があるので、転職活動する前に意識を高められるという声もあります。英語力のレベルに応じた求人や他の言語の求人も取り扱っているため、希望に合った転職先を見つけやすいのも評価の高い理由の一つです。
転職の場合は学生の新卒面接とは違い、中途採用者として「即戦力」となってくれる人材かどうかを見られています。身だしなみや礼儀や社会人としてのマナーなど、マニュアル通りの面接対策は最低限できていて当たり前のことであり、それだけではまったく通用しません。求人票をしっかりと読み込み募集企業が何を求めているのかを把握し、その期待に自分はどのように応えられるのかを職務経歴や実績をベースとして具体的に説明できなければなりません。
転職活動をする方は、企業に選んでもらうという意識が強い人が多いようですが、企業に選ばれるよりも先に、まず自分自身が企業を選んでいるということを忘れないようにしましょう。応募者は履歴書や職務経歴書など自分自身の情報をさらけ出し色々な質問を受けますよね。応募する側も、「本当にこの企業に入りたいか?」を判断するために相手先企業の情報をしっかりとリサーチしてください。最低でも求人票を隅々まで読み込み、企業のホームページは会社概要から企業理念、そして事業内容など全ページをくまなくチェックします。このリサーチによって、自分の「志望動機」や「面接時の質問」も明らかになっていきます。
転職活動にも、一般的にみて有利な時期と不利な時期があります。有利な時期とは求人数が増える時期です。大成功を目指すなら有利なタイミングに動いたほうがベターですが、必ずしもこだわる必要はありません。参考情報として知っておく程度で良いでしょう。それよりも個人的な環境や条件として、早すぎず遅すぎないベストなタイミングをしっかりと見極めることが重要です。転職回数が多く1社ごとの在籍期間が短い場合、「すぐに辞めてしまうのでは」という不安を与えるため不利にはなりますが、不利を乗り越えるだけの何かを持っていれば、採用を勝ち取ることも可能です。
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